よるくま@真夜中の虹 膠原病・心筋梗塞 闘病記

膠原病~心筋梗塞/発病・入院・共存の記録 体に耳をすます日々の日記

[2010年10月]見えないまま暮らす

2010年10月3日23:51

仕事の帰り

 

 相変わらず視野は治らない。主任が退職し、もう一人の常勤は、メンタルで、先週は一回も来なかった。明日は、研修事業の実施一日目。結構すごいことになってるな。メンタルの職員が、連絡調整を全部放棄して休んだもんだから、外からクレーム電話が次々と入る。そして滞った派遣業務を同時に開始することになり、三日間に十件同時スタートみたいになってしまった。どうするかね?それよりか、メンタル職員、明日来るのかな?まあいいか。
 

 

 

 
2010年10月5日1:32

対処
 

 何が大変かって、適応障害の職員が、外のアポや連絡調整を全部投げ出していて、できていなかったことが、徐々に外からのクレームで発覚し、お詫びしたり、その後の対応をしたり。それが、予想外に広範に渡っていて、影響が大きい。残っている職員が、毎日ごめんなさい人形のように謝っているのだった。私は、できるだけ感情で受け止めないようにしながら対処している。 
 ごめんねしながら、アカンベーしてる。そんな気持ちでいないと、やっていけないなぁ。
 

 

 

 
2010年10月11日23:38

目は多少回復したものの気持ちダウン
 

 目が少し良い。一度かなり良い状態になったが、またわずかに悪化した。今のハードな状況の中で回復するというのが、今一つ解せず。体の回復力は、私の生活状況とは別に、コツコツとやっているんだな、と感心する。

 一方で、また少し悪い状況が。回復途上なのか、回復したものが再びやや悪化しているのか、わからず不安。ずっとこのまま、少しずつ蝕まれていく体を見つめ続けるのか、と思うと気持ちが大きく沈む。

 三連休だったが、体が重く、何をしても気持ちは晴れず。久しぶりに見えるようになった目で車を運転したが、気持ちは解放されなかった。
 

 

 

 
2010年10月12日2:15

なりなかったもの
 
 

 私の周りにあるたくさんの物たちは、なりたいと思った自分、変わりたいと思った自分のたくさんのかけら。今、この体で、残された時間の中で、できないことの方が多くなっているのかもしれない。だから、捨ててしまってもいいのかもしれない。何でもできるような、何にでもなれるような虚しい夢を見るのは、もうやめた方がいいのかもしれない。報われない努力もある。実らない夢もある。

 

 

 

  
2010年10月13日21:13

また目が…
 

 先週末に、目がかなり回復して、少し車を運転した。でもやっぱりハードワークで、た目が悪くなってしまったな。今週が山場。あと数日。 
 休み中、古い段ボールを開けてどんどん捨てていたら、一万五千円が入った封筒を見つけた。で、万年筆を注文した。えらく銀色のゴージャスなやつ。来週、山を乗り越えた頃に届くんだろうな。

 

 

 

  
2010年10月13日21:14

一日終わり
 
 

 今日はプールに行く。
  

 

 


2010年10月14日23:57

最近のこと
  

 目が見えにくくなってから一月半くらい。携帯とパソコンの画面が見にくくなって、あまりここに書いてない。でも、じりじりとやってることはある。気持ちが病気になったら終わりと思っているので。

 その一つが、ノートに万年筆で書くこと。自分を確かめる場として、書いている。毎日は書けずにいるけど、書いている。

 それから、プール。最低週2回は、体が重くても、引きずるようにして行っている。力が抜ける一瞬を求めて、水に入っている
  

 

 


2010年10月31日23:17

見えにくい
 

 見えにくいのは、とてもイライラする。 
 見えないからなのか、その他病気の症状で鬱々しているのか、ここ数週間ずっと気持ちが下がったままのような気がする。そして、そのことに自分でも気づいていなかったように思う。 
 立て直さなきゃ。

 

 

 

 

2010年10月31日23:22

熱心に書くことをしないのはなんでかな?
 
 以前は、ものすごく熱心に書いていたと思う。自分の中にあることを書き切れるかどうかに、真剣に取り組んでいるような感じだった。今、何で書かないのかな。そんな気力もないからかな。見えないことで、集中力がなくなっているのは確かだ。目で全体像を見て確認するのが、私の得意なやり方だから。何か新しい方法を考えなきゃいけない。目に頼らないやり方。