2019.1.12心筋梗塞 入院13日目 飢餓感への対応
(土曜日)
朝、Ns.山本より、「睡眠中に、脈が30くらいになることがある」
9:30 自主トレ 1000m
97-63/57
112-70/61
11:45 小山Dr.
1月15日のカテーテル検査の説明。
冠動脈が塞がっていないかを調べる。
再狭窄は2週間目までが多いため、この段階で検査する。
検査のリスクは、脳に血栓が回る確率が1/1000
コレステロールは、今後アキレス腱のレントゲンでチェックする。
70以下にする必要がある
14:00~15:00 昼寝
15:40 自主トレ
1000m24min.中速歩
95-63/53
100-69/59
17:10 自主トレ 1000m15min.速歩(大また)
103-66/53
109-70/59
食事を全量食べられるようになってからは、次の食事の前に、お腹が空くようになった。することがほとんどないのもある。食べることくらいしか、することがない。病院内で飢餓感が出ると、ちょっと困る。食べ物は何もないから。それで、少しの飲み物と食べ物を冷蔵庫の中に隠して、気持ちを逃がしている。
そんなこともあり、毎回の食事、を45分くらいかけて食べている。これは、前に入院した時に考え出したやり方。前回は、歩行のために体重を減らす必要もあったので、時間をかけて食べていた。
その方法は、まず冷たいもの(パックのジュースや牛乳、果物、ヨーグルト等のデザート類)は、冷蔵庫の中に一度しまう。それは、ゆっくり食べていると、あたたまってしまうから。冷たいものを冷たくして食べると、おいしくて満足度が高い。
それから、おかずの中の副菜、主菜を材料別に、野菜と肉、野菜と魚のように、ばらばらに分ける。そして、温かい皿のものには、再び蓋をする。
この際に、ご飯と一緒に食べられそうな素材の物は、ご飯に載せて混ぜて味付きのご飯を作り、再び蓋をしておく。親子丼の具で言えば、玉ねぎを取り除いた卵と鶏肉を、ご飯に載せて混ぜて、炊きこみご飯のように色のついたご飯を作る感じ。
そして、好きではないおかずから、一口ずつ食べる。コツは、いちいち箸を置くこと。それから、主菜類の選り分けた野菜等を食べる。親子丼の具であれば、玉ねぎを食べる感じ。
そして、おかずを食べ終わった後で、メインイベントの味付きのご飯を蓋を開け、温かい味付きご飯を食べる。途中で休み、お茶や汁物をゆっくり飲む。この時にはご飯の蓋をちゃんと閉めて、ご飯を温かく保つ。そうして、また味付きご飯を堪能する。
そして、ご飯を食べ終わったどんぶりに、たいていついているすまし汁を入れて、どんぶりの壁についた味付きご飯のだしを、すまし汁に溶か出して飲む。ここまでで、30分以上かかる。
すると、満腹に近いような気分になっている。なのに、冷蔵庫には、甘いデザートと牛乳がまだある!で、じっくりゆっくりと味わってデザートを食べると、だいたい45~50分かかる。となりのベッドのせっかちなじいさんが、10分で食べ終わってしまっただろう後にも、私はまだずっと食べているのだ。