よるくま@真夜中の虹 膠原病・心筋梗塞 闘病記

膠原病~心筋梗塞/発病・入院・共存の記録 体に耳をすます日々の日記

[2009年11月]離職に備えて、資格で道を拓いておく

20091112:39

資格試験について(1)…公開勉強? 

 

  本格的に資格試験の勉強を始める 
 それで、どうやって進めるかを書いてみる。 
 今までいくつかの資格試験を受けてきた。何年か前には今回受ける資格と同じ系列の国家資格も受けた。

 そんな中で見つけてきた自分なりのやり方がある。そんなことを少しずつ書いてみることにする。 

 

 


2009年11月2日3:40

公開勉強(2):事前準備
 

 実際に試験勉強を始める前に、やることがいくつかある。

 これは前回の国家資格の時もやった。その資格取得のための学校の広報誌にも書いたこと。私は、その資格講座の年度受講生数百人の中で、成績が一番だったらしいので、「後輩へのメッセージ」という原稿を頼まれた。

 勉強法を書いても、ありきたりでつまらないだろうと思って書いたこと。変なやり方だけど、真剣にやるとやらないとでは全然違うのでやるべし、と。というのは、勉強をしているとしんどいので、ついつい気持ちが逃げたり、くじけたりするので、その時に、下がらずに、ジリジリと前に進める方法なんだと思う。 

 

(1)イメージング 
 資格を取った自分が何をしたいのか、どんな風に変っていると思うのか、をイメージしてみること。

 「専門知識を身につけてテキパキと仕事をしている私」とか、「専門用語をさりげなく言う私」とかそんなのでもいい。職場の人との差異をイメージするのでもいい。自分がそうしたいのだから、なんでもいい。 


  今回の私は(2)にこれが大きく含まれているので(1)は省略した。 
  

(2)モチベーションの確認 
 そもそもなぜその資格を取ろうと思ったのかをじっくりと考えてみること。

 
  今日、ファミレスに行って、1時間くらいかけて考えて、長いものを書いてみた。 


  回の私の一つ目の目的は、新たに担うことになった事業のため。事業対象が、これまでの専門分野の周辺領域を含むが、私はそれらの知識は皆無に近かった。これを何とかする必要があった。このことを考えていて気づいたのは「資格を取ることが目的ではなく、資格試験を期限として設けることで学習するプロセスそのものに、意味がある」ということ。これが学習そのものへの、日々の動機付けになるのだと思う 。


 二つ目の目的は、自分自身の今後の展開のため。入院中に、回復が不十分な場合には、現在の仕事を続けるのは難しい可能性が高いことを考えた。転職を考える準備を始めなければと思った。他の仕事に移るということは、ずっと前から考えていることで、今までの各業務は、そのための蓄積の場であるとも思ってきた。

 今後の具体的な進路としてまず考えられるのは、障害者として企業内で働くこと。企業側のニーズに応えられる経験とコネクションを持っているから、これは不可能ではないと思った。身体に障害を残すのであれば、車の改造と、車で通勤できる障害者雇用先を探せば良い。

 もうひとつの進路は、大学院に行って学術的な方向性を見出すこと。この考えの中には、これまで取り組んできたことを形にして残したいという思いもあったのではないかと思う。 
 こんなことを背景にしながら、これまでの特定の分野の専門性に対して、新たな領域のフィルターを通すことで、各領域の共通項と差異を明らかにしたかった。今後も大学院や学術的な研究を視野に入れつつ、その基礎としても最初の他領域を考える契機としたい。


  三つ目の目的は、自らの特性を伸ばし、確かなものにすること。私はこれまでの仕事や生活の中で、特定のコミュニケーション手法を無意識に身につけているらしい。この点を意識化して確かなものにしたい。更には現在の事業を行う中で、導入から主題が明確になるプロセスやソリューションのダイナミクスを見出したい。「直感と見通し」これが具体的にどういうプロセスなのかを明らかにしたい。感覚というフィルターは一体何なのか。

 

  四つ目が、自らの発症との関連。自らが中途で病気を発症し、障害を負いリハビリテーションの途上にあるということ。その中で実感としてつかめること、知っていることがある。自らが「活かされる」ことを考えた時には、これを大切にしたい。病院の中で、周囲の当事者としてのあり方が、私にはとても大きな助けになっていた。そんな体験も、無意識に作用しているのかもしれない。 病気による当事者性の体験から、そこに含まれる本質を明らかにし、活用したいと思っている。うつの職員の復職に携ってきた経験や、職場内での発症についても何らかの解決策を見出したい。 
 だいたいこんなのが、私の動機づけらしい。 

 

(3)コミットメント(宣言する) 
 職場にも協力してもらわなければならないこともある。そして、来年に受験するということを先に宣言してしまうと、退路がなくなるとともに落ちると恥ずかしいので、やらざるを得なくなる。 
  今回は実習で休むので宣言せざるを得ない。文書で協力のお願いというのを書いて配った。 

 

 (4)ごほうび 
 資格を取れたらやりたいこと、自分へのごほうびを考える。資格と全く関係ないことでいい。

 勉強しようとすると、どういう訳か他のやりたいことがたくさん思い浮かぶ。それに手をつけてしまったら完全にまずいことになるので、とりあえず書くところを決めて書いておく。

 実際に資格を取ってみると、たいていはたいしてやりたい訳ではなかったりするのがまた不思議。 


  今回は、 
・ピアノをやる(KAWAI MP-8を買って練習する) 
・特定の言語技法学習
・色鉛筆で絵を描く 
と、とりあえず書いた。これがどんどん増える。 


  これらをちゃんと紙に書いて、自分のわかる所に置いておく。手帳の表紙の裏に挟んでおくのでもよい。気持ちが揺らいだら、それをそっと眺める。 
  

そして今回から追加したのが、 

(5)気持ちの持ち方を言葉にする 
 具体的には、 
 ・元々の動機付けに立ち返ってみる 
 ・じっと目をつぶって、気持ちを静かにして自分をみつめてみる 
 ・病気の中で考えたことを思い出してみる 

 

(6)勉強期間のイメージ 
・体を壊さないこと 
(病気を悪化させない、かぜを引かない、体の良い状態を維持する) 
・障壁事項を合理的に処理する(実習、プレゼン、仕事) 
・3ヶ月間だけがまんする 
・一日必ず何かひとつ進める 
・ストレスをマネジメントする(自分なりのやり方で抜く) 
・今だけ仕方ないと、バッサリ切り捨てる 
  、この後勉強の計画を立てて、勉強を開始した。

 これはまた書くことにする。

 昼間寝すぎて全然眠くない。さっきまで勉強していた。これから寝る。
  

 

2009年11月3日2:30

公開勉強(3)計画を立てる

 

 計画を立てる。今回は3ヶ月の期限。

 国家資格は十数科目あるのだが、私の場合は半分以上が免除されるの。その点は多少気持ちに余裕がある。

 そして学習内容が具体的なものが多いため覚えやすい。以前の資格は、そもそも何のことを指し示しているのかがわからない単語を覚えなければならなかったりが少ないので助かる。 

 

(1)勉強に使うテキストを絞り込む 
 今回の資格試験はややマイナーなので、テキストが数種類しか発行されていない。だから迷う余地がないのでこれも少し気が楽。

 以前の時はあちこち目移りした。本当にこの一冊で大丈夫なのかと不安になり、他のテキストを見たりしていて集中できない時期があった。結局最後は一冊に絞込み、それを何度も読み返すことで合格基準点を大きく上回った。

 とにかく基礎的な部分を徹底して覚えこむことである程度クリアされるのだが、その量が多いことと、勉強の時間が取れないことがネックとなる資格。合格率は勉強時間にキチッと比例する資格なのだ。 
 今までのやり方で確かなのは、早い時期に過去の試験問題を最低3年分解いておくこと。これによって試験問題の深さと広さ、覚えるレベルがつかめる。その後勉強する方が能率が相当よくなると思う。 
 それとテキストは浮気しないこと。信じた一冊を徹底してやる。どうしても覚えにくいことや整理しにくいことだけ、他のテキストの図表などを参考にする。 

 

 (2)合格のレベル 
 試験問題は5択(○×の組み合わせを選ぶ等選択肢の方法は様々)。あまり勉強していなくても明らかに違う選択肢は1~2個は外せる。勉強しているかの差はそこから絞り込めるかなのだ。直接覚えているから絞り込めるものと、持っている知識や判断を総動員して辛うじて妥当性から絞り込めるものがある(この点が試験問題がよくできているなと思う)。そこが勉強量の差が出る部分。 
 それとこれらの国家資格は、概ね合格ラインが正答率で決まっている。各年の平均点(多分標準偏差)によって合格点ラインが修正されるため前後5点くらいの誤差はあるが、概ね正答率が決まっている。それと1科目も0点がないというのが基準となっている。

 この場合の得点の稼ぎ方は、比較的点がとりやすい事例問題や具体的な知識を問う問題は概ね求められる正答率をクリアできると考えて良い。合格ラインを超えるためには、その他の比較的難しい科目をどれだけ底上げできるかということ。従って、苦手科目から勉強するのが良い。 
 更にこれは以前の資格取得の学校で言われたことだが、今まで数万人の受験者がいる中で、満点を取った者は一人もいないらしい。試験問題の作成をしている教授が言っていたのだから確かだろう。満点を取ろうとするのは無理だし、満点が取れる作り方はしていない。網羅的に勉強しても専門家でも解けない問題が必ず数問含まれている。従って一問に一喜一憂する必要はないし、要は合格ラインを超えればいいので、満点でも合格点ギリギリでも資格取得には変りは全くないとのこと。そういう合理的な割り切り方も必要なのが資格試験の一側面である。 

 

 (3)勉強方法 
 一冊のワークブックをとにかく丸ごと覚える。これと過去の問題3年分で合格できるというのがこの資格の合格ライン。ただしワークブックは最低限の事項を網羅しているものなので、ほぼ100%近く覚えなければならない。これに公式な行政刊行物を加えれば大丈夫だろう。 
 一方やっていはいけないのはノート作り。これは前回実際はやってしまった。書いて整理した方が覚えやすいように思うから。けれども、時間がかかる割には効果が薄い。ノート作りに時間がかかりすぎてしまって、実際に覚える時間が足りなくなる。1回書く間に10回読んだ方が効果は高い。前回ノート作りをやって3~4週間ロスした。とにかく「まとめ」ははやらない。3ヶ月の期間では無理な方法なのだと思う。

 

 (4)テキストの使用前準備 
 テキストを科目毎にバラバラに切り離す。持ち歩けるように薄い科目単位でバラバラにしてしまう。テキストはとにかく厚くて重いので、1冊を持ち歩くのは大変なのだ。

 そして実際にやるのはその中の一部分。電車の中でも駅の待ち時間でもとにかく広げることが重要なので、バラバラにしたものをホッチキスで止めたものが最も良い。それとバラバラの効果は、その日にやる分量の目処が立つので気持ちを何とか前向きに保てること。たくさんのページが並ぶ中ではとてもこなしていけるという気持ちにはなれない。この気持ちの逃げが最大の敵なので、とにかく今日はこの薄い1冊さえやればいいのだと思えるとかなり気が楽になるのだった。 
 ちなみに前回の資格試験の時にはスケジュールがタイトになりすぎて、1日1科目約200~300を丸暗記することになってしまい、しんどかった。 
 過去の問題の本も、免除科目の部分はいらないので切ってしまう。さあこれでテキストの準備はできた。 
  

 

2009年11月05日2:12

公開勉強(4)計画を立てる②  

 

<場所> 
 私は家では勉強できない。これは以前やってみてわかったこと。気持ちが仕事のONのままやった方が良い。それと、横になれる場所にいると気持ちが逃げてしまう。ファミリーレストラン等は横になれず居眠りもできないので良い。マクドナルドは一見良さそうだが、たいてい長居できないように固めのイスだ。一方ファミリーレストランのイスはどっしりした動かないイスなので、テーブルの下であぐらをかいて座ることもできる。更には、たばこをすえるのと、400円以内でドリンク飲み放題というのも助かる。 


 <ポイント制> 
 今回から始めたのがポイント制。何かがもらえるわけではないが、手帳についている方眼のカレンダーをコピーして試験専用のメモにした。そこにだいたいの勉強予定を書き入れつつ、1マス30分で、勉強した時間分だけ塗りつぶすようにしてみた。その日やった分だけスタンプを押す気分。

 ずっとやったら、その塗られたマス目を見て少し自信が湧くのではないかな。何マスまで行ったらごほうびにジーンズ1本買ってもいいと決めたりするものよいかも。
 

 


2009年11月09日3:10

もうろうとしながら勉強  

 

  仕事をしながら、実務演習をして、勉強もする、というのはかなり無理があるな。それも事業責任者という立場なので、長く休むのは支障がある。

 対策として朝昼夕に電話。重要なメールは、全部Gメールに送ってもらうようにして、携帯でメールチェックと返信。外から全部指示。携帯から外部の人とやりとり。

 夜に職場に行って引き継ぎメモを読んで対応や指示。そうそう、実習には「実習ノート」というのもあって、これも結構大変なのだった。

 先週後半はもうろうとしながら、夜のファミリーレストランに行って勉強。とにかく何もしない日を作らない、というのが自分で作ったルールなので、1時間でも進める。もうろうとしているので全然頭に入らないが、とにかくやったというのが、あとあと気持ちの上で大きいのだ。じりじりと前に進む感じ。

 今日は専門学校の特別講習の後仕事場に行って、帰ったのが午前1時すぎ。まだまだ休みなしの日々は続く。途中に大学での講義が挟まっているのも気が重いなぁ。走りながら休む。インターバルトレーニングみたいな感じだな。そろそろ寝よう。
 


2009年11月25日2:06

非公開勉強だった 

 

 公開勉強のつもりが、忙しくて非公開になっていた。 
 2週間の現場演習がほぼ終わったこの記録が意外と大変だった。 
 それで、勉強のスケジュールが飛んだ上に、11月初めから休日も含め無休というスケジュールで疲れてしまった。 
  最初に立てたスケジュールは、やってみると手順を変えたほうが良かったりして、変更になっている。余裕を持った予定だったので、かろうじて追いついているかどうか、というところ。
  

 


2009年11月25日2:26 

私は私のマネージャー 
 

 手帳はいったい何のためにあるんだ?ということを改めて考えてみた。

 それは自分自身をマネジメントするためなんだな。私は私のマネージャーなんだ。マネジメントというのは色々なものを自分のコントロール下におくということ。自分や環境を含めてコントロールする。セルフマネジメントという言葉が雑誌の手帳特集などにあったが、やっと意味がわかった。 


  そしてマネジメントは目的、内容、手段があるのだろう。 
 何のためにマネジメントするのか(目的)は、どうなりたい、何をしたいに添っているのだろうな。自分について、簡単に書き出してみたのは次のようなもの。 


 ・与えられた時間を享受する=プロセスを含めて充分に楽しむ 
 ・自分らしい何かを生み出したい。 
 ・生きていた足跡を残したい。 
 ・一緒の時に生きている人と共感して過ごしたい。 

  そのためにどんなことをすればいいのか。 
 どんな形であればプロセスを含め満足か。 
 これが手帳の役割のひとつなのだろう。 
 

 その上でマネジメントする内容がある。 
 ・健康 
 ・気持ち 
 ・やりたいこと 
 ・スケジュール 
 ・仕事 
 ・持ち物 


  仕事に追いかけられているのはコントロール下におけていない状態で、時間の使い方がうまくできていないのだろう。片づけができないのも物のマネジメントできていないのだろうな。睡眠が短いのは健康のマネジメントができていない。 
 そして、マネジメントする手段、道具はどうするか。 

 そういう位置付けの中の手帳であって、手帳が先にある訳ではない。 

 

 


2009年11月27日1:54

ジョッター&些細なメモ&新たな手帳に足りない感 
 

 ジョッターと呼ばれるメモ帳を使っている。メモ帳に表紙がついているもの。電車の中で書くのは不可能と思っていたが、意外と使えることがわかってきた。

 考え事を紙に書いてみる。これから訪問する先で何を話すかについて書き出してみるなど。それと、偶然外で会った仕事関係の人からちょっとした何かをいくつか言われた時に書き留めるなど。

 ポケットからすぐに出せるのがいい。手軽さもいい。方眼だと意外と考えが展開できる。その後その紙をどうするのかというのが課題かな。 


  手帳のあり方を変えようと思う中で、足りない感じがするのは、各案件のメモは持ち歩かないようにしてフォルダに入れるのはいいのだが、フォルダ化されないような日々の覚書や毎日のToDoをどこに書くのか。今までは何でもいいから一冊に書いていたのだが、この場がなくなる。

 そして、私の中でどうしたらいいものかと思うのが、ToDoのメモを残す必要があるのかということ。こなすべき仕事のリストなので、こなしてしまえば捨ててしまってもいいように思う。リストが残っていると、何となく安心感と足跡が残っている感があるのだが、本当は要らないはず。切って捨ててしまってもいい時間やできごとがあるはずで、逆に残すべきものはもっと別のものなのではないかと思うだが、何となく捨ててしまうのが不安だった。

 残すべきものをアウトプットする場所をどこにするのか。それは元々はスケジュールの時間の流れの文脈の中にあるものなのだが、そこから外して書き残すことで活きるのだろうか。イメージが喚起されるのだろうか。

 


  
2009年11月27日2:08

女性誌の手帳特集  
 

 女性誌の手帳特集を読んだ。女性誌といっても日経WOMANだからビジネスパーソン向け雑誌ではある。

 女性の手帳は何かが違う。簡単に言うと、男性の手帳は「仕事」が書かれている一方で、女性の手帳は「私」が書かれている感じ。何人かの手帳の記入した実物が写真で載っている。

 仕事も様々で、例えば経理担当のOLは、日々ルーティンの仕事を中心にしているので手帳に仕事上の何かを書くことは少なく、プライベートを書くことになる。人前で手帳を広げる機会も少ないだろうから、りらっくまやプーさんの手帳でも全く構わないのだろう。

 一方で女性の経営者やプランナーの様な仕事の人の手帳は男性の手帳に近い。ただ、プライベートが書かれている所と、私がどうなりたいのかが表現されている点が、男の手帳と違うところ。男には、プライベートで誰かと食事に行くというような機会はほとんどない気もする。同僚と飲みに行く程度で、それは予定としては書かれないようなあり方であろうし、まして行ったところの料理や店の雰囲気など、書くはずもない。女性の方がそういう楽しみ方もうまい気がするし、プライベートの比重が高いように思う。

 仕事でこんな風になりたいとか、気持ちを整える自分なりのやり方などを書いたりしている点も、男とは異なる。男がこれをやろうとすると、フランクリンプランナーの様な構造化した目標とタスク設定になる。女性の方が自然にこうありたいと感覚的に描いているように感じる。社会の中での位置づけられ方がまだまだ男性中心であるのだろうなと思う。

 何か女性の手帳に私がこれからを考えるヒントがあるような気がするし、世の中の閉塞を突破できるのも女性なのではないかと漠然とだが思う。
 

 

 
2009年11月27日2:17

勉強の進捗 

 

 1週間くらい、実習の疲れと気持ちの行き詰まりで勉強が止まっていた。

 実習日誌を書かなければならないというのも大きかったし、外部からの視察の準備と大学での授業の準備があった。

 そんな週を経て、再びコツコツと努力する日々が続いている。毎日2時間くらいを維持している。仕事の帰りにファミリーレストランに寄ってその日の分を終わらせて帰る。そして手帳のカレンダーの方眼を時間数の分だけ塗りつぶす。数えてみたら、今月初めからで約30時間。土日を全部講習と実習に割いているので仕方ない数字ではあるが、本来は1週間の勉強量程度の時間だ。徐々にペースを上げて行こう。

 今は参考書を明日で2回目読み終わるくらいのところ。網羅的に読み、覚えるべきポイントは整理されつつある。試験までに20回くらいは読むと思う。今月の本来の目標は、2回読み終わり+過去問5年分完了だった。過去問の予定約1週間分が遅れている。